ワイ流うまうま炒飯の作り方
炒飯。簡単なようでいて奥が深いものの代名詞。かどうかは知らない。前置きが思い付かないので以下淡々とワイ流の作り方を書いてきます。
〜用意する道具〜
大きめのフライパン
コテ、若しくはフライ返し(出来れば2個あるとなお良いです)
〜材料〜
固めに炊いたご飯··········茶碗に2杯くらい
卵··········2個
葱··········一掴み分くらいの長さ
塩、胡椒、醤油、ラード、味の素··········適当
ラードはお近くのスーパーに行けばチューブタイプの便利なやつが300円くらいで売ってます。
〜作り方〜
はじめに言っておきます。この炒飯の味の根幹を担っているのはラードと葱と醤油です。即ちこの3つが揃っていればよっぽどの事が無い限り不味くはなりません。安心して下さい。
①下準備として卵を溶き、葱を細かく刻んでおきませう。あとご飯も適当な器によそっておくと後々楽です。
②フライパンにラードをブリュリュと15cmくらい出し、火力をMAXにします。というか最後までずっとMAXなので火加減にはあまり気を配らなくて大丈夫です。
③ラードが液状化し、フライパンからモクモクと煙が出るくらいまで熱が入ったら一気に卵を流し入れます。
④卵がジュワワワワとすぐに固まり始めますが、落ち着いて器のご飯を片手に持ち、5秒数えましょう。この時卵をかき回したりする必要は無いです。
⑤5秒数えたらご飯を放り込みます。ここからは時間との勝負です。コテかフライ返しで小刻みにつつくように、切るようにご飯と卵を混ぜていきます。それはもうご飯と卵が一体化するイメージでガシャガシャと叩いていきます。(イメージが掴みにくい人の為に参考動画を載せておきました→https://youtu.be/Ybb57frsdKk)
⑥パッと見全体が黄色くなったら刻んだ葱を放り込み、先の動作を続けます。まだまだガシャガシャいきましょう。
⑦葱にも火が通り、若干焦げて所々茶色くなってきたら醤油をフライパンの肌に直接当たるように投入しましょう。量は適当で良いですが目安としては普通のスプーンに3杯くらいです。
⑧醤油がジュワッと音を上げたらすかさずまたガシャガシャやります。余裕のある人はよくテレビで料理人がやってるみたいにジャッジャッとフライパンを煽っても良いでしょう。
⑩全体が綺麗に薄茶色っぽくなったら完成です。ちょっと味見をし、好きなように塩胡椒味の素を振りかけてから軽く混ぜてください。
やってみれば分かりますがマジで旨いです。調理の上での注意点は特にありませんが調子こき過ぎて米が飛び散りまくらないようにだけ気を付けてください。